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期末テスト・三者面談が終わりました。 [日記]


今日で中学1・2年生の期末テストは終了です。4月から8か月で生徒たち勉強の取り組みが変わりつつあります。教室を開放していても「自習」に来なかった2年生たちでしたが、昨日は授業後一度夕飯を食べに帰宅してまた勉強しに来ていました。点数としての成果がみられる段階ではないのですが、このような「継続」がなによりも大切です。中1は私が「中1は毎日2時間勉強するんだよ」という言葉を受け、勉強の教材を積極的に求める姿勢も見られました。勉強に取り組む姿勢は家庭とはちょっと違うかもしれません、またちょっと甘いのかもしれませんが、自信をつけることがそして認めてあげることが本当に大切なのだと思っています

私が塾で指導しているのは、自分の原体験での反省と後悔が多くあるからです。またそれが大きな原動力です。私自身が感じていた勉強は「ひとり」です。やるのも考えるのもひとり。評価してくれる大人たちが見るのは結果だけ。これが私自身の原体験です。確かに勉強は得意だったのですが、受験には大きな失敗を高校受験・大学受験でしてしまいました。タイムマシンがあって昔に戻れるのなら、私の15の秋に行って、自分自身にアドバイスをしたいくらいです。

私自身の体験記はこのくらいにして、中学3年生は学校での3者面談も終了し成績が確定しました。進路面談にいらした方には、合格点の目標を記した資料を配布しました。それをもとに各自の「勉強作戦」を実行してもらいます。あと80日間です。今の目標は12月6日の模擬試験です。そして入試形式を知り偏差値を上げる「戦い」をしていきます。そのためには栄養補給と睡眠、体調管理をぜひご家庭にお願いします。

珍しく長文になってしまいました。





高校入試セミナー [日記]

こんにちはマツダです。

本日11月19日(木)神奈川全県模試を主催している伸学工房さまのセミナーに参加してきました。今年の各高校のトレンドを学ぶことができました。旧県西や秦野伊勢原学区の高校には大きな変動はないものの、若干志願者が増えそうだとのことでした。この地域は全県の平均競争率1.19倍に対して、秦野高校のみ1.20倍で平均を超えている程度のため、全県的にみるとかなり「楽な地域」と思います。生徒たちにとってはそれでも大変なことなのですが…

様々な情報を「進路面談」や「二者三者面談」でお伝えしますが、資料だけでも中3には配布しますのでご覧ください。

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指導表の配布【保護者のみなさま】 [日記]

こんにちはマツダです。

本日中2に指導表を配布しました、9月と10月の授業記録になっています。指導表と一緒に冬期講習の予定と学指会通信も入っていますのでご覧ください。

実は最近、指導表の返却率が悪くなっています。どんな評価であっても渡してほしいとは思っていますが、実際保護者の方に渡すことを躊躇するケースもあるのではないかと危惧しています。塾ー生徒ー保護者の三者のつながりを、このようなアナログな方法で保っていること自体時代遅れかもしれません。これだけITが生活に浸透している現在、日々の授業は「配信」でお伝えする方がよいかもしれないと、私自身は思っていますが今後の課題としています。

現状は保護者の方の意見を吸収する手段として指導表の返却欄にぜひご意見ご要望をお書きください。また直接話したい場合は、携帯電話やメールといった手段も提示していますので活用してください。

私たち自身常に試行錯誤して生徒たちにあたっています。特に中2は学習習慣や今後の高校受験に向かって様々な『手』を打たねばならない状況です。もっと宿題や課題を出したいものの、なかなか学習習慣が定着していないことや、勉強に対する強迫感の薄さが阻害しています。一人ひとりの能力を最大限まで引き出したい、将来の夢や目標にむかって意欲的になってほしい、と常々考えています。しかしそれには多角的なアプローチが不可欠です。ご面倒でもご協力お願いします。

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小さな教室、大きな成果。 [日記]

こんにちはマツダです。

中間テストの集計をおこない、恒例となりつつある「目標点突破者」の一覧を張り出しました。

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私の予想に反して、なんと塾生全員が1教科以上目標点を突破していました[わーい(嬉しい顔)]

内容が難しくなる2学期、しかも生徒でなく私自身が生徒に課した目標点です。以前の記事に書きましたが、今回は期末テストの点数以上の点数を目標としました。その結果ですので、生徒たちはみんながんばりました。今度は全教科目標点突破を目指していきます。

保護者のみなさま、ぜひ教室に貼り出した「目標点突破おめでとう」の張り紙を御覧に来てください。

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体育祭日和 [日記]

こんにちはマツダです。

今日は各中学校で体育祭が行われていました。私たちスタッフも子供たちのがんばっている様子を見るためにお邪魔させていただきました。私は授業の関係で午前中のみでしたが、子供たちからエネルギーをもらうことができました。もっと見たかったので残念です。

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テスト対策授業終了 [日記]

こんにちはマツダです。

1学期中間テストのテスト対策授業が終了しました。O中はテストが返却され結果が出そろいました。来週はT中のテストが返却されます。とても楽しみにしています。目標点を突破した生徒が多く、自己最高得点の生徒もいました。いつも口にしていますが、プロセスが何よりも大切です。学習習慣もそうですが、今後は学習方法の改善を強化したいとおもっています。


答案を見ると「なぜ」間違えたのか理解できないものも多数あります。それは「解き方のプロセス」に問題があると考えています。設問文を読まないのはもってのほかですが「症状」は数パターンあります。しかし解決方法は1つだけです。出題の意図を考え確認しながら解くことです。英語で言うなら選択問題でも全文を訳す確認は必須です。これを前後だけ見て答えを決める生徒が多くいます。まずは王道にしたがって勉強するしかありません。


学習方法=解くときのプロセス を重視して、期末テスト対策に励んでいきたいと思っています。






テスト対策授業、真っ最中。 [日記]

こんにちはマツダです。

土曜日、日曜日とテスト対策授業&自学自習でにぎわっていました。

中1は初めてのテストだけあって、テストが「どのようなものなのか」を説明しました。小学生と違い「覚えている」ことが大切だと伝えました。まだまだ英単語の習得に戸惑っていますが、集中して取り組む姿勢が見られるので、少し期待しています。英語の目標点は満点です。

中2は日曜日には授業がありませんでしたが、教室で自習していました。学校のワークに取り組んでいました。数学は順調に消化していたようです。しかしながら、計画的な学習という観点では、この時期にはワークは終了しているはずです。テスト1週間前までにワークは仕上げる、その後問題を解くことでアウトプットのトレーニングを行う。最後にアウトプットトレーニングでミスをした部分を修正する。これが理想です。はやくこの学習習慣が確立してほしいと願っています。

中3は土・日・月とすべて授業でインプット作業中心でした。英語はテスト範囲が予想より長いため、授業も延長して取り組みました。社会は日々の成果が表れ小テストは高得点です。理科は復習分野の天気がやや不安です。あとはとにかく問題を解くことです。過去問を含めたくさん解いて、経験値を上げるようにしてほしいと思っています。





タグ:テスト対策

九州ひとり旅 [日記]

こんにちはマツダです。

大型連休を利用して、生まれ故郷である九州にひとり旅してきました。

飛行機を利用して1泊2日の旅です。
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私が生まれたのは福岡県大牟田市という、三池炭鉱で有名なところなのですが、

きっと生徒たちには馴染みのない場所でしょう。


目的の一つであるお墓参りを終え、熊本城・太宰府天満宮・福岡城跡を巡ってきました。
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太宰府天満宮は平安時代に活躍した「菅原道真公」を祀った学問の神様として有名です。

北矢名や上大槻にある菅原神社にもゆかりがあると思います。

気が早いのですが、今年の受験生ためのお祈りもしてきました。


とても充実した2日間でした。






塾を選ぶこと(2) [日記]

(続き)
今回の体験授業を希望した生徒たちにも同様の傾向を感じます。

あくまでも塾は、目的があって通うものです。

通うか通わないかは、それ以前の問題です。



また、目的によって塾のタイプが変わるものです。

「~さんといっしょがイイ」や「~くんがいるから…」を

「相性」という都合の良い言葉に置き換えているように聞こえることがあります。

相性があるとすれば、教えるスタッフとの相性だと思います。



塾に行くことは絶対ではありません。

お金もかかります。

自分で方法を編み出して勉強することが前提です。

「塾に行かせれば何とかなる」といった他力本願では困ります。




私たちが最も悲しいことは、成果が出ずに生徒が辞めてしまうことです。

そのようなことがないように、一人ひとり話し合い個別指導するのが学指会流です。



ありがたいことにこの時期例年以上に問い合わせをいただいています。

学指会は広告宣伝活動をほとんど行っていないので、

評判を聞いて、または紹介の方がほとんどだと思われます。


しかしその中でも「うれしくない」傾向も感じています。


とはいうものの、どの学年もまだまだ定員9人には達していません。

入塾生受付中なのですが、安易な体験で在塾生に迷惑をかけることもありますので、

しっかりと話し合いをしてからの体験にしたいと思います。













塾を選ぶこと(1) [日記]

こんにちはマツダです。

前回の記事で予告したように、

今回は今感じていることを述べていきたいと思います。


例年塾を選ばれたり、変えたりするタイミングは1月~3月にかけてでした。

新学期は新たな環境でスタートしたいという心理だと思います。


しかし今年は新学期が始まってからの問い合わせが、多くありました。

さらに感じることは、塾を選ぶというよりも、塾に入るか入らないかを選ぶ傾向を感じます。

また塾を選ぶ場合も、指導方針や指導形態ではなく、人間関係によるものが多いと感じます。


私は中学生時代、塾に通いたくありませんでした。

勉強は自分でするものと思っていたからです。

しかし親の希望もあり、いわゆる入会テストのある進学塾に電車で通うことになりました。

その塾はオリジナルカリキュラムのため、定期テスト対策はありません。

学校の勉強は今まで通り自分で、さらに塾のためだけの勉強が付加されたと当時は感じていました。

なので私の経験では、塾に通うことによって学力が上がったとは思いませんでした。

自分が求めたものではないからです。

その結果、公立高校は不合格で不本意な気持ちを今でも引きずっています。

塾を経営する立場でも、塾は必ず必要だとは思いません。



私の過ちは、親(母)が明確なビジョンを子供と共有しないまま塾選びをしたこと、

入試制度を熟知していなかったこと、この2点です。(続く)













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